トマト煮と共に

PL人数:3
タイプ:特殊型
サイクル数:3
ワールドセッティング:本当は怖い現代日本

シナリオ概要
小さなレストランにきたあなたたち。
慣れない若い店員一人でホールを任されているようで、
注文を取り終わってしばらく経っても料理が運ばれてこない。
店主である男の姿も見えず、あなたたちはさすがにおかしい、
そう思い店内の様子を見て回ることに…

PC1 推奨職業:なし
あなたは行きつけの個人経営のレストランに寄ったら
いつも出迎えてくれている店主とは違う、若い男に出迎えられた。
少々驚いたが、そういえば前に来たときに
バイトでも雇おうかと言っていたことを思い出す。
それにこの若い男の顔はなんとなく見覚えがある。
近所に住んでいる人なのだろう。
あなたの【使命】は今日のオススメの「トマト煮込みハンバーグ」を食べて帰ることだ。
PC2 推奨職業:なし
あなたは良い匂いにつられて近所の個人経営のレストランに入った。
この店の料理は美味しいと噂では聞いていたが、まだ入ったことがなかった。
あなたはそこで店員におすすめされるがまま、
今日のおすすめの「トマト煮込みハンバーグ」を注文した。
しかし実はあなたはトマトが苦手だ。
あなたの【使命】は注文をトマトの使われていない料理に変更することだ。
またあなたは初めから未公開の狂気を獲得している。
PC3 推奨職業:なし
あなたは昼食を取りに、よく世話になっている個人経営のレストランにきた。
あなたはこの店の店主と、旅行に行けば土産を買ってきたり、
相談事があればこの店にきて店主に相談するような仲である。
しかし今日はその店主の姿が見えない。
代わりに高校生くらいの若い男が注文を取ってくれた。
奥さんに先立たれ、1人で切り盛りしていたはずだが、
アルバイトでも雇ったのだろうか。
ともかくあなたの【使命】は今日のオススメの
「トマト煮込みハンバーグ」を食べて帰ることだ。
また、あなたはプライズ「店主に渡す土産」を所持している。