ハンドアウト一覧

ハンドアウト一覧
「夢」     ※初期
「樋口健太郎」 ※初期
「樋口茜」   ※初期
「廃校」    ※初期
「公園」
「教室A」
「教室B」
「プライズ:ペンダント」
「図書室」

【夢】
概要
3人がまったく同じ夢を見ているのやばくね?
目深にフードをかぶった人物が不必要なまでに
「誰か」に凶器を振り下ろしていてマジヤバ。
その凶器がなんだったのかは最早関係ない。
なんであろうと、やつは相手が誰かわからなくなるまで、
その行為を止めなかっただろうし怖い。

秘密
拡散情報
ショック:なし
そういえば、夢で見たあの場所には覚えがある。
あれはたしか近所の公園ではなかっただろうか。

HO「公園」が追加される。

【樋口健太郎】
概要
あなたは3人の共通の知り合いだ。
あなたは誰かが誰かに殺されている夢を見た。
あなたには妹がおり、その友人が現在失踪中だ。
あなたの使命は妹の友人を探すことだ。
秘密
ショック:PC1
あなたは友人伝手ではなく、廃校でPC1の姿を実際に見ている。
しかしPC1はそんなところへは行っていないという。
なんだか怪しい。いったいどういうことなのだろうか。
【樋口茜】
概要
あなたは樋口健太郎の妹だ。
最近親友が失踪してしまい、不安に襲われている。
あなたの使命は親友である秋穂を探すことだ。

秘密
ショック:全員
あなたは最近妙な夢を見る。
それはクラスメイトに殺される夢だ。
相手はいつも同じ。
うろ覚えではあるのだが、あれは秋穂だったのではないだろうか。

あなたはアイテムを1つ所持している。
この秘密を最初に見たキャラクターにアイテムを1つ渡すことができる。

最初にこの秘密を獲得したPCは好きなアイテムを1つ獲得することができる。

【廃校】

概要
健太郎の友人がPC1を見たらしいと言っていた廃校だ。
めちゃ怖い。
取り壊されずに残っているけど危険じゃないのかな。
一部柵が壊れているようで、出入りしたようなあとがある。

秘密
ショック:なし
拡散情報
廃校内は入れない教室もあるが、いくつか入ることのできる教室もあるようだ。
HO「教室A」「教室B」「図書室」を公開する。
【公園】
概要
公園では子供たちが遊んでいる。
マジ楽しそう。

秘密
拡散情報
ショック:シーンに登場しているキャラクター
公園の隅のベンチが目に入ってくる。
そこにPC1が座っている。
そのPC1の手元に、きらりと輝くなにかが見えたような気がした。
しかしPC1の姿は瞬きをする間に消えてしまった。
あれはいったいなんだったのだろうか。

シーンに登場しているキャラクターは≪情景≫で恐怖判定を行う。

※きらりと輝く何かはペンダントです。

【教室A】
概要
もう使われていない教室だよ。
他の教室はどこも扉が閉まり、立てつけが悪くなっているけど
この教室は入ることができそう!
教室自体は机や黒板のある古い教室のようだ。

秘密
ショック:全員
黒板にらくがきがしてある。
「自分を殺せ
 自分を殺せ
 自分を殺せ」
その文字からは狂気が伝わってきた。

この秘密を知ったキャラクターは≪恨み≫で恐怖判定を行う。

【教室B】
概要
鍵かかかっているのか、立て付けがわるいのか扉があかなくてやばい。
扉は開かないがどうにかすれば入ることはできそうかも!
この秘密を調査するには≪破壊≫で調査判定を行う必要がある。

秘密
ショック:なし
ホラースケープ。(廃墟で遭遇する恐怖:RHT)

ぼろぼろの机の上に綺麗な意匠の施されたペンダントが置いてあった。
埃も被っておらず、綺麗だ。

この秘密を最初に獲得したPCはプライズ「ペンダント」を獲得する。

【プライズ「ペンダント」】
概要
綺麗な意匠の施されたペンダントだ。きれーい!
このプライズを所持しているキャラクターはこの秘密を閲覧することができる。
秘密
ショック:PC3
PC3がいつも身に着けていたペンダントだ。
ほのかに温かさを感じる。
このペンダントを所持しているキャラクターは、
怪異のエネミーに対するダメージが1点上乗せされる。


ここでペンダントを手に入れることができなかった場合でも、
クライマックスフェイズでPC1の偽物が持っているため、
PC3が勝者となればペンダントを獲得することは可能である。
このペンダントは怪異にとって脅威となるものなので、
殺害対象のPC3が持っていると邪魔だったため、隙を見て奪いました。

【図書室】
概要
埃だらけの図書室!
いくつか本が残っているけど、そのどれもがボロボロになっている。

秘密
ショック:全員
残った本を見ていると、気になる本が見つかった。
「この世界を上書きする。
 とある人物のクローンを生み出し、
 元となった人物はクローンによって始末される。

 問題点は夢で相手とその周囲にそのことを知らせてしまうことだ。
 夢を見せたらなるべく早く、夢を見せた関係者共々クローンで入れ替わるのがよい。」

この秘密を知ったキャラクターは≪魔術≫で恐怖判定を行う。